浄化槽には定期的な保守点検が必要です。
浄化槽とは、微生物の活動を利用し、汚水を処理する装置です。
保守点検では、この微生物の量や酸素の量などを測定し、浄化槽が正常に機能する様に調整します。また、送風機(ブロワ)やポンプなどの機器類を適切に保守する事で、故障を予防します。
これらが正常に機能しなくなる事で、悪臭や、衛生害虫が発生したり、騒音の原因となったりします。
「環境ニュース」ページに詳しく掲載しております。
槽内の状態をチェックします。
本体、配管、水位、臭気などの異常は無いかの確認を行います。
水質を測定します。
処理水の水質、消毒の状態、処理状況などを確認し調整します。
槽内を水洗浄します。
異常個所の発見や悪臭の予防、汚泥堆積状況の確認などを行います。
清掃・機能チェックを行います。
エアーフィルターの清掃や作動状態を点検します。
報告書を作成し結果をご報告します。
点検の結果から、現状のご説明と処置の内容、今後の対策・注意事項などをご説明します。
※点検報告書は、法律により3年間の保管が義務付けられております。
弊社1年間定期契約、通常価格 ¥12,000(税別)
・定期巡回点検、年3回
・消毒剤、消臭剤、防虫剤などの名目で、点検時に別途費用を頂くことはございません
・家庭用浄化槽(10人槽まで)
・11人槽以上は都度お見積り
・ホームページよりお申し込みのお客様は、今だけインターネット割引¥2,000
(キャンペーンは予告なく中止する場合があります。ご容赦下さい)
設置浄化槽の種類や使用状況により、金額が大幅に変わってきます。
また、各市区町村によっても清掃単価が違います。
補助金が支給される市町村もありますので、お問い合わせください。
・浄化槽の設置(新設・合併浄化槽への切替え)
・浄化槽の修理(漏水・破損)
・浄化槽の点検(維持管理)
・浄化槽の清掃(汲み取り)